NEWS定番メニューを自販機で24時間販売!

カテゴリー

導入前の課題・悩み

玉木旅館の夕食は、小さい宿泊施設によくあることかもしれませんが、オーナーの気分や当日仕入れによってメニューを決めていました。

そのためオーナー不在の時は食事提供のない宿泊プラン販売をするしかなく、他のスタッフでも食事提供ができる体制づくりが課題でした。
そこでメニューの固定と効率化を考え、さらに自動販売機でも同時に販売していくことにしました。

たとえば、馬肉のハンバーグを定番メニューとして商品開発し、自動販売機でも買うことができるようにしました。

また、毎回こまめに仕入れに行っていた馬刺しも冷凍で多めに仕入れることが、店舗での提供と自販機での販売と併せることで可能になりました。

弊社のサービスを知ったきっかけ

冷凍自動販売機は「ど冷えもん」というのがあるんだー、でも思っていたより高額だなとも思っていて、いろいろインターネット検索をしているときに株式会社宝樹さんのサービスを知りました。

連絡をするとそこからの対応が早くとても好感が持てました。

自動販売機の販売会社が複数ある中で、弊社をえらんでいただいた決め手・メリット

初めはイニシャルコストをできるだけかけずに始めたいと思い、リース契約と迷いましたが、コスト面など総合的に判断して株式会社宝樹さんのサービスに分があるなと思いました。

自動販売機導入後の成果

設置後、準備をしていると、近所の方から「何が入るの?」「楽しみにしている」とたくさん声をかけていただき、注目度の高さを感じました。

試しに販売してみたカップアイスが思っていた以上によく売れ驚いています。設置場所が公園の横というのが幸いしていると思います。逆に買ってすぐ食べられない調理が必要な商品は反応が鈍いとも感じています。

場所や季節によって何が売れるかは変わってくると思うので、これからいろいろ試してみるのも楽しみです。

また自動販売機の照明で公園前の通りが夜間明るくなって防犯的にすごく良いと近所の方からほめられ、意外な効果がもあるのだと思いました。

今後の展望

当社の事業で阿蘇の別荘地の予約管理をしているのですが、山間にあるため近くにスーパーもなく、お客様には不便をおかけしていました。

今もバーべキューのお肉も途中のスーパーでご用意してからお越しくださいと案内している状況です。バーベキュー用のお肉や夜食のメニューを入れた自動販売機をその別荘地に置くのが次の目標です。

まずは、今回設置したこの自動販売機でノウハウを覚えしっかり黒字化させていくことです。いろいろ試し甲斐があるなと楽しみにしています。

こんな記事も読まれています。